コラム

初心者におすすめの投資は?失敗しないためのポイントも徹底解説

投資とは、利益が出ることを求めて自分のお金を投じることです。ただ、投資をしたことがない人にとっては、「難しそう」「よく分からない」「リスクがあるのではないか」などの不安もあるでしょう。この記事では、投資初心者に向けて、おすすめの投資を紹介するとともに、失敗しないためのポイントについても解説しますので、参考にしてください。

投資とは

投資とは、将来的に価値が上がると思われるものに対し、自己資金を投じて利益を得ようとすることです。ギャンブルとは違って企業活動や公共事業に役立てられ、うまくいけば配当金などの利益が返ってきます。

資産運用と同じように考えられることもありますが、資産運用には預貯金などのお金を貯めておくことも含まれます。つまり、投資は資産運用の手段のひとつであると考えておくといいでしょう。

初心者の投資はリスクがある?

投資には利益を得られるメリットがあるものの、リスクもゼロではありません。初心者が投資を始めようとするとき、不安に思うのはやはりリスクではないでしょうか。確かに投資先によっては報われないこともあるため注意が必要です。

成長性がない資産への投資

成長する見込みがない資産への投資の場合、長期的に投資をしたとしても大きな利益は見込めません。例えば、通貨や商品への投資です。通貨や原油価格、穀物や貴金属の価格などは日々変動しています。そのときの状況に応じて値動きするだけで、持続的に成長するとはいえません。短期間で差益を狙うのには向いていますが、長期間保有しても効果は低いでしょう。

成長性が低い・不安定な資産への投資

通貨は基本的に成長性がない資産として考えられますが、新興国通貨は例外です。成長途中で今後のさらなる発展が見込める新興国は高い成長性があると考えられ、通貨も強くなる場合があります。しかし、政治や社会の情勢、経済成長の低迷などによって、高値が一気に下落することも珍しくないためリスクは高いでしょう。

初心者にも投資がおすすめな理由

初心者だからといって投資をおすすめしないというわけではありません。むしろ初心者に投資をおすすめする理由として以下の2点があります。

現在の銀行預金が低金利であるため

銀行預金は金利が高ければ利息もそれなりにつきますが、超低金利の現代ではほとんど資金を増やせません。1985年のバブル期には利息が税引き後年4.4%であったものが、2015年では税引き後年0.020%に下がっています。つまり、100万円を1年預けたとしても、200円しか利息を受け取れないのです。資産を増やしたいなら、ほかの資産運用を検討しましょう。

将来に必要なお金を準備するため

人生にはさまざまなライフイベントがあり、その節目にはまとまったお金が必要になることも珍しくありません。現代では物価が上昇している背景や、税金・保険料の負担増加などが積み重なり、月々の出費も大きくなる傾向です。将来必要になるお金を準備しておくために、資金を増やすことも視野に入れてみましょう。

初心者におすすめの投資5選

具体的にどのようなところに投資すればいいのでしょうか。初心者にもおすすめの投資先として、以下の5つを紹介します。

投資信託

概要

投資信託は個人の投資家が直接どこかに投資するのではありません。ファンドマネージャーと呼ばれる運用のプロが個人の投資家からお金を集め、まとめて国内外の金融市場に分散投資を行う方法です。運用の成果が出れば投資した割合に応じ、分配金として還元されます。

おすすめな理由

運用のプロに任せられるところがメリットです。投資するにあたって金融に関する知識をあまり必要とせず、投資先の銘柄選びもファンドマネージャーに任せられます。株や債権、不動産など投資先が豊富にあり、リスクを分散させることも可能です。資金が少なくても少額から投資できます。

注意点

価格が変動するものに投資するため、元本保証がありません。また、ファンドマネージャーに依頼できることはメリットですが、手数料がかかることを考慮に入れておく必要があります。

株式投資

概要

企業が事業を行うためには資金が必要です。株式会社では資金を集めるために株式を発行し、出資者を募って資金を得ます。投資家は企業の事業が発展することや、商品・サービスが向上することを期待し、自分のお金を投じて株式を購入します。

おすすめな理由

株式投資は自分で投資先を選べます。対象となる企業は豊富にあり、自分になじみのある企業への投資も可能です。株式を購入すれば株主となり、配当金を受け取れるほか、企業独自のさまざまな優待も受けられます。数万円でも優待の対象となることが多く、少額でも投資ができるところもおすすめする理由です。

注意点

値上がりした株式を売却すれば値上がり益を得ることができる一方で、値下がりすれば損失が発生し、元本割れするリスクがあります。もし投資先が倒産すれば、購入した株式の価値がゼロになるリスクもあることを踏まえ、投資先を選ぶことが大事です。

REIT

概要

REITは不動産投資に特化した投資信託です。運用のプロが個人の投資家から資金を集め、まとめて不動産に投資します。間接的に不動産のオーナーとなり、賃貸料収入や保有している不動産の売却益などをもとに配当が還元される仕組みです。

おすすめな理由

自分で直接不動産に投資する場合は多額の資金が必要ですが、REITを通じた投資は少額でも可能です。投資できる不動産はマンションや商業施設、オフィスビルなど幅広く、複数の物件に分散して投資することもできます。証券市場で売買されるため流動性や換金性が高く、かつ投資法人を通した取引で高い分配金を得られることもおすすめの理由です。

注意点

直接不動産に投資する場合のように、実物の不動産を所有できるわけではありません。また、ほかの投資と同様に価格が変動するリスクや、投資法人の倒産、自然災害のリスクも考えておく必要があります。

iDeCo

概要

iDeCoは個人型確定拠出年金を指し、老後に備えて自分で資金を貯められます。公的年金だけでは不安な人などが、任意で加入できる年金制度です。原則として公的年金に加入している満20歳以上、60歳未満の人なら職種や雇用形態を問わず加入できます。

おすすめな理由

iDeCoの掛け金は全額が所得控除の対象になるほか、受け取る際にも税制優遇があります。資産運用で得た運用益も全額が非課税です。資産運用の方法は定期預金と保険、投資信託の3種類から自分に合ったものを選べます。積立の金額は5,000円からで、負担が少ないのも初心者におすすめの理由です。

注意点

iDeCoはそもそも老後に備える年金としての目的があるため、60歳までは引き出せません。また、運用方法に投資信託を選んだ場合は価格の変動があり、元本割れのリスクがあります。それほど大きな金額ではないものの、積み立てする際に各種手数料もかかります。

NISA

概要

NISAは「少額投資非課税制度」を指し、2021年時点で一般NISAとつみたてNISA、ジュニアNISAの3種類あります(2024年に制度の変更予定あり)。投資によって得た利益が一定期間、非課税で受け取れるのが特徴です。一般NISAは年間の非課税枠が120万円で、非課税期間は5年間です。つみたてNISAは年間の非課税枠が40万円で、非課税期間は最長20年あります。ジュニアNISAは未成年者が対象です。

おすすめな理由

一定期間、利益を非課税で受け取れるのは大きなメリットです。上限額以内ならば投資回数の制限がないため、リスクを分散させることもできます。なかでも、つみたてNISAは少額をコツコツ積み立てたい人や投資初心者におすすめです。

注意点

NISAは1人1口座しか利用できず、どれかを選ばなければなりません。また、損益通算や繰越控除の適用がない点は注意しておく必要があります。

初心者が投資に失敗しないためのポイント

初心者が投資をする際は、やはり不安があるでしょう。投資を始めるにあたり、失敗しないためのポイントを押さえておくことが大事です。

少額投資からスタートする

投資と聞くと、まとまった資金が必要だというイメージがあるかもしれませんが、少額でも始める方法があります。むしろ投資の様子が詳しく分からない初心者は、生活に支障のないお小遣い程度の金額からスタートするといいでしょう。

例えば、少額で行うのに適した積立投資がおすすめです。積立投資は価格が変動する金融商品を一定の金額で買い続ける方法(ドルコスト平均法)で投資できるため、価格変動のリスクを抑えられるメリットがあります。

長期投資をする

常に値動きをしている金融商品に短期投資する場合、タイミングを外せば大損するリスクがあります。高度な知識や投資のテクニックが必要であるため、初心者には向いていません。

一方で、10年や20年といった長い期間金融商品を保有し続ける長期投資では、たとえ値下がりする時期があったとしても、再び値上がりする時期がくることも期待できます。また、翌年以降は元本プラス前年の利子との合計額に対し、さらに利子が付く複利効果が望めるところもおすすめポイントです。

分散投資を心がける

1つの投資先に全額投資してしまった場合、値動き次第で元本割れになるリスクもあります。複数の投資先に分散させておけば、たとえ1つの投資先が値下がりしても、ほかでカバーすることもできるでしょう。

国内債券や株式、投資信託など、異なる特性の投資先を組み合わせる「資産の分散」や、国内と海外、先進国と新興国を組み合わせる「地域の分散」など、分散投資の方法は複数あります。先述した積立投資のように時間をずらし、そのときの動向に応じた投資を行う「時間の分散」も分散投資の方法のひとつです。

投資や金融商品について勉強する

投資は上手に行えば手持ちの資金を増やせるメリットがあるものの、失敗すれば資金を失いかねないリスクもあります。そのため、基本的な投資の勉強や、自分である程度投資先を調べる努力は必要です。

たとえば、投資しようとする企業の業績、将来性などは最低限、理解しておきましょう。投資について知る方法として、投資のノウハウを教えてくれるセミナーを受講してみることもおすすめです。

まとめ

これまで投資をしたことがなくても、銀行預金の低金利や将来への備えなどに不安を感じ、投資を始めようと検討する人が多いかもしれません。初心者でもスタートしやすい投資先を選び、失敗しないポイントをつかんでおけば、リスクを抑えて投資ができます。

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